ゲッターズ飯田の五星三心占いとは?

毎年年末になると、書店の占いコーナーにうず高く積まれる「ゲッターズ飯田の五星三心占い」。表紙は見たことがあっても、中身はよく知らないという人も多いのではないでしょうか。このページでは、五星三心占いの仕組みと本の構成、楽しみ方を紹介します。
「金のカメレオン」「銀のイルカ」? 独自の12タイプで占う
ゲッターズ飯田さんが考案した「五星三心占い」の最大の特徴は、生年月日から人を独自の12タイプに分けて占うことです。12タイプと聞くと12星座を思い浮かべますが、分け方はまったく違います。
- まず生年月日から、6つの星のどれにあたるかを出します。6つの星は「羅針盤」「インディアン」「鳳凰」「時計」「カメレオン」「イルカ」です
- 次に、生まれ年の西暦が偶数なら「金」、奇数なら「銀」に分けます
6つの星×金・銀の2つで、12通り。たとえば星が「時計」で、偶数の年に生まれた人は「金の時計」になります。
聞き慣れない名前ばかりですが、それぞれの名前には占いの内容に沿った意味が込められているそうです。そう聞くと、自分がどのタイプか気になってきませんか。
六星占術との意外な共通点
実はこの仕組み、六星占術とよく似ています。六星占術も、人を6つの星に分け、生まれ年によって+と−に分けて12タイプにします。しかも、六星占術の+は西暦が偶数の年、−は奇数の年。五星三心占いの金・銀の分け方と同じなのです。
どちらも東洋の暦の考え方を下敷きにしているからこそ、似た形になるのでしょう。六星占術の仕組みは六星占術とはで解説しています。
本の中身はどうなっている?
本は6つの星ごとに分冊されていて、自分の星の本を手に取る形になっています。中身は大きく分けて2本柱です。
- 「読む」占い:1年を通した全体運、恋愛運、仕事運などが詳しく書かれています。買ってすぐに読み通すパート
- 「見る」占い:365日それぞれの運勢が、1日1行程度で書かれています。毎日「今日の運勢は?」と確かめるパート
最初にひととおり読んだあとは、1年を通して毎日少しずつ見る。そんな楽しみ方ができる作りになっています。
最後のページまで飽きさせない工夫
ページの端には、運気を上げる一言アドバイスとして、暮らしの中で簡単に実践できる心がけが書かれています。良い結果も悪い結果も出る占いの本で、読者の気持ちに寄り添う工夫がされているのはありがたいところです。
巻末には、生年月日から自分のタイプを調べる早見表があります。縦と横をたどるだけで、難しい計算なしに12タイプのどれかがわかります。全タイプ共通の内容として、この早見表と、全タイプの簡単な占い結果も載っているので、家族や友人のタイプを調べて相性を見たり、占ってあげたりすることもできます。
ひとりで楽しんだあとは、友だちと一緒に楽しめる。これも五星三心占いが人気を集めている理由のひとつでしょう。
六星占術とあわせて使うなら
五星三心占いも六星占術も、1年ごとの運気の流れを重視する占いです。両方を見比べて、同じように「今年は守りの年」と出ているなら、それは信頼してよいサインかもしれません。いくつかの占いから材料を集め、最後は自分で判断する。それが私のおすすめする占いの使い方です(人生や進路に迷ったら占いを使うべき理由)。