大殺界とは? 陰影・停止・減退の3年間の過ごし方

雪の降る日、こたつでノートに書きものをする細本和子

六星占術でいちばん恐れられているのが「大殺界(だいさっかい)」です。12年に一度、誰にでも3年間やってくる運気の冬。このページでは、大殺界の3年間それぞれの意味と、避けたいこと、やっておくべきことを解説します。

私自身、1928年に生まれてから大殺界を何度もくぐってきました。その実体験は大殺界は本当に当たるのかに書いています。

大殺界とは

六星占術では、運気が12年で12の段階を巡ります(詳しくは六星占術とは)。そのうち、陰影・停止・減退の3年間が大殺界です。季節にたとえるなら冬にあたり、何をやってもうまくいきにくく、思わぬトラブルが起こりやすい時期とされています。

年運気どんな年か
1年目陰影運気に影が差し始める。これまで順調だったことに綻びが見え始める
2年目停止運気が止まる、大殺界の底。心身ともに最も消耗しやすい
3年目減退勢いが戻らないまま、少しずつ底から抜け出していく。油断は禁物

2026年に大殺界を迎える星

2026年は、火星人(+)、火星人(−)、天王星人(−)が大殺界にあたるとされています。該当する人は、このページの「避けたいこと」を特に意識してください。星ごとの注意点は火星人・天王星人の性格と運気の特徴にもまとめています。

大殺界に避けたほうがよいこと

大殺界の間は、人生を大きく動かす「新しい始まり」を避けるのが基本です。この時期に始めたことは、土台がもろく、後で崩れやすいとされているからです。

  • 結婚、婚約
  • 転職、独立、起業
  • 家や土地、車などの大きな買い物
  • 引っ越し、新築、大がかりなリフォーム
  • 大きな投資、借金、保証人になること
  • 新しく始まる恋愛に深入りすること

もちろん、すべてを止めて生活することはできません。避けられない事情があるときは、「なぜ今なのか」を一度立ち止まって考え、契約や約束の中身をいつも以上に慎重に確かめてください。

大殺界にやっておくべきこと

大殺界は、ただ耐えるだけの時期ではありません。冬の間にしかできない準備があります。

  • 学び直しと資格の勉強:外に打って出られない時期は、内側を鍛える絶好の機会です
  • 体のメンテナンス:健康診断を受け、睡眠と食事を整えておきましょう
  • お金の守りを固める:家計を見直し、出ていくお金を減らしておきます
  • 人間関係の整理:本当に大切な縁と、惰性で続いている縁を見分ける時期でもあります
  • 家の掃除と片づけ:暮らしを整えることは、運気を整える基本です(運気は暮らしから上がる)

大殺界が明けたら

大殺界が明けると、運気は「種子」の年に入り、新しいサイクルが始まります。大殺界の間に準備してきたことを、ここから少しずつ形にしていきましょう。大殺界の3年間をどう過ごしたかが、その後の12年を左右すると言っても言いすぎではありません。

大殺界との付き合い方

大殺界は「不幸が必ず起こる」という予言ではなく、「この時期は無理をしないほうがいい」という目安です。怖がりすぎず、かといって軽く見すぎず、生活の時間割として上手に使ってください。

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